「Greater than or equal to」の版間の差分

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(ページの作成: ; 構文 : (>= ''numstr'' [''numstr''] ...) ; 機能 : 各引数がその右側の引数よりも数値的に大きいか等しい場合は T を返し、それ以外の場合…)
 
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{{AutoLISP}}
; 構文
; 構文
: (>= ''numstr'' [''numstr''] ...)  
: (>= ''numstr'' [''numstr''] ...)  
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; 機能
; 機能
: 各引数がその右側の引数よりも数値的に大きいか等しい場合は T を返し、それ以外の場合は nil を返す。
: 各引数がその右側の引数よりも数値的に大きいか等しい場合は T を返し、それ以外の場合は nil を返す。


; 引数
; 引数
:* numstr : 数値または文字列。
:* numstr : 数値または文字列。


; 戻り値
; 戻り値
: 各引数がその右側の引数よりも数値的に大きいか等しい場合は T、それ以外の場合は nil。引数が 1 つしかない場合は T。
: 各引数がその右側の引数よりも数値的に大きいか等しい場合は T、それ以外の場合は nil。引数が 1 つしかない場合は T。


; サンプル
; サンプル
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* 日本語の比較は単純には出来ない。
* 日本語の比較は単純には出来ない。
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* [[比較演算と条件]]
* [[eq]] 関数
* [[equal]] 関数
* [[=]]
* [[/=]]
* [[less than|<]]
* [[less than or Equal to|<=]]
* [[greater than|>]]
* [[greater than or equal to|>=]]




[[Category:AutoLISP]]
[[Category:AutoLISP]]

2025年5月6日 (火) 04:52時点における最新版

構文
(>= numstr [numstr] ...)


機能
各引数がその右側の引数よりも数値的に大きいか等しい場合は T を返し、それ以外の場合は nil を返す。


引数
  • numstr : 数値または文字列。


戻り値
各引数がその右側の引数よりも数値的に大きいか等しい場合は T、それ以外の場合は nil。引数が 1 つしかない場合は T。


サンプル
(>= 120 17)    結果 T  
(>= "c" "c")   結果 T  
(>= 3.5 1792)  結果 nil  
(>= 77 4 4)    結果 T  
(>= 77 4 9)    結果 nil 
(>= "あ" "い") 結果 nil
  • 日本語の比較は単純には出来ない。