Vlax-curve-getPointAtParam
- 構文
- (vlax-curve-getPointAtParam curve-obj param)
- 機能
- 指定されたパラメータの値での曲線上の点を返す。
- 引数
-
- curve-obj : 計測する VLA オブジェクト。
- param : 曲線のパラメータを指定する数値。
- 戻り値
- 成功した場合は曲線上の点を表す 3D 点リスト。それ以外の場合は nil。
- サンプル
; 次の例では、splineObj は vlax-curve-getDistAtParam 関数の例のスプラインを指し示しているとする。 ; 曲線の開始パラメータを取得する。 (setq startSpline (vlax-curve-getStartParam splineObj)) 0.0 ; 曲線の終了パラメータを取得する。 (setq endSpline (vlax-curve-getEndParam splineObj)) 17.1546 ; 選択した図形の最初のパラメータ値を取得する。 (setq e (car (entsel))) (vlax-curve-getPointAtParam e 0) (28.1733180398868 -14.3315984096863 0.0) ; * いわゆる基点(no.10)ではない点に注意。また文字など線ではないデータを選択した場合はエラーになる ; 曲線のパラメータの中間の点を求める。 (vlax-curve-getPointAtParam splineObj ( / (- endspline startspline) 2)) (6.71386 2.82748 0.0)
関連事項