Vla-put-value
- 構文
- (vla-put-value vla-object val)
- 機能
- 新しく作成されるクローン オブジェクトのプロパティの現在の値、またはオブジェクト ID を取得する。
- 引数
-
- vla-object … DynamicBlockReferenceProperty、IDPair の VLAオブジェクト
- val … バリアント型(DynamicBlockReferenceProperty)、Long_PTR (IDPair)
- DynamicBlockReferenceProperty: プロパティの現在の値。
- IDPair: CopyObjects オペレーション内の新しく作成されたクローン オブジェクトのオブジェクト ID。
- 戻り値
- nil
- 注意 :
- DynamicBlockReferenceProperty: 指定されたプロパティの値を設定できない場合、エラーは返されない。たとえば、プロパティに有効な値のリストや上限下限範囲が設定されており、かつ指定された値がリストに存在しなかったり範囲外であっても、エラーは返されない。
- IDPair: コピー元オブジェクトのオブジェクト ID は Key プロパティを使用して取得する。
- サンプル
(vl-load-com) (defun setdynprops ( blk lst / item ) ; 連想リストを使用して、ダイナミックブロックプロパティの値を変更するサンプル (setq lst (mapcar '(lambda ( x ) (cons (strcase (car x)) (cdr x))) lst)) (foreach x (vlax-invoke blk 'getdynamicblockproperties) (if (setq item (assoc (strcase (vla-get-propertyname x)) lst)) (vla-put-value x (vlax-make-variant (cdr item) (vlax-variant-type (vla-get-value x)))) ) ) )
関連事項