Vla-addcustomobject
- 構文
- (vla-addcustomobject vla-object ClassName)
- 機能
- カスタム オブジェクトを作成する。
- 引数
-
- vla-object … 生成する空間のVLAオブジェクト
- ClassName … カスタム オブジェクトのクラス名を表す文字列。rxClassName を ARX アプリケーションで定義しなかった場合、メソッドは異常終了する。
- 戻り値
- 新しく作成されるカスタム オブジェクト のVLAオブジェクト
- 注意
- AutoCAD では rxClassName カスタム クラスを定義する ObjectARX DLL をロードしなければならない。Application オブジェクトで LoadARX メソッドを使用して、ObjectARX ファイルを明示的にロードする。
- サンプル
(vl-load-com) (defun c:Example_AddCustomObject() ;; モデル空間にカスタムオブジェクトを作成するサンプル (setq acadObj (vlax-get-acad-object)) (setq doc (vla-get-ActiveDocument acadObj)) ; ARXのDLL読み込み (vla-LoadArx acadObj "MyARXApp.dll") ; MyNewObject でカスタムオブジェクトを追加 (setq customObj (vla-AddCustomObject (vla-get-ModelSpace doc) "MyNewObject")) )
関連事項