Vl-registry-write
- 構文
- (vl-registry-write reg-key [val-name val-data])
- 機能
- Windows レジストリにキーを作成する。
- val-name 引数を省略するか nil を指定した場合、キーに対する既定値が書き出される。
- val-name 引数を指定し、val-data 引数を指定しなかった場合、空の文字列が書き出される。
- BricsCAD V22から
- (vl-registry-write) は、QWord, Binary, MultiString データもサポートしている。
- QWord : 12036354033952110 や -59036354033952110 のような、64 ビットまでの整数値を受け取る。
- バイナリ: 以下のフォーマットでリストを扱う.
(3 0 16 35 69 0 16 35 70 0 16 35 71 0 16 35 72) 最初のエントリ 3 は、それ以降のエントリが整数型 (範囲 0 ~ 255) であることを指定する。
- MultiString : 以下の書式でリストを受け付ける。
(7 "hello" "この文字列の中に複数の行があるよ" "%USERPROFILE%" "%APPDATA%" "should be" "an array of" "eight single" "strings") 最初のエントリ 7 は、この文字列の配列を指定する。 最初のエントリ 7 は、後続のリストエントリが文字列型であることを指定する (空の文字列を含むことができる)。
- 引数
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- reg-key : Windows レジストリ キーを指定する文字列。
- 注: HKEY_USERS または KEY_LOCAL_MACHINE に対して vl-registry-write 関数を使用することはできない。
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- val-name : レジストリ項目の値を含んだ文字列。
- val-data : レジストリ データを含んだ文字列。
- 戻り値
- 成功した場合、vl-registry-write 関数は val-data を返します。 それ以外の場合は nil。
- サンプル
(vl-registry-write "HKEY_CURRENT_USER¥¥Test" "" "test data") "test data" (vl-registry-read "HKEY_CURRENT_USER¥¥Test") "test data"
関連事項