Tingr:set-midordinatedist
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- 構文
- (Tingr:set-midordinatedist grading dist )
- 機能
- グレーディング TinGrading エンティティが使用する '中間座標距離' dist を割り当てる。
- 引数
-
- grading : TinGrading のエンティティ名(ename または vla-object)。
- dist : 中間座標距離の実数
- 戻り値
- 設定成功なら T、そうでなければ nil
MEMO
- 中間座標距離は曲線の中間点から円弧中心までの距離で、円弧の膨らみに似ている。
- この曲線のラスタライズ/スムージングの公差は、曲線ベースの制約にのみ適用される。デフォルト値は0.0であり、これはTinGrading実装によって選択される自動公差を意味する。[1] を参照。
- 典型的な値の範囲:0.01 - 0.05 (メートル), 0.5 - 1.0 (インチ)
- サンプル
(vl-load-tin) (setq gr (car (entsel))) (tingr:get-midordinatedist gr) 0.01 (tingr:set-midordinatedist gr 0.001) T (tingr:get-midordinatedist gr) 0.001 (tingr:get-midordinatedist (car (entsel))) ; グレーディングでない図形を選択した場合 nil
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