Tinc:setmidordinatedistance

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構文
(Tinc:setmidordinatedistance ename constraint dist)


機能
TinSurface エンティティに中間座標距離を割り当てる。


引数
  • ename : TinSurface エンティティの ename または VLAオブジェクト。
  • constraint : 変更する制約の数値または ename
  • dist : 割り当てる中間座標距離の実数


戻り値
成功 = T それ以外は NIL。


  • メモ
    • 中間座標距離は、曲線の中点から円弧の中心までの距離で、円弧の膨らみに似ており、一種の公差として使用される。
    • この曲線のラスタライズ/スムージング公差は、曲線ベースの制約にのみ適用される。
    • デフォルト値は 0.0 で、これは TinSurface の実装によって選択される自動許容値を意味する。
    • 詳細については、[1] を参照。


サンプル
(vl-load-tin)
(setq tin (tin:createTin '(0 0 0) '(100 100 100) 1000))
(tin:addpoints tin '((10 80 5) (50 50 10) (10 10 2) (80 20 7) (70 60 3) (40 70 10) (25 25 6) (55 55 2) (75 45 5) ))
; 適当に中間座標指示用の図形を書いてから
(tinc:setmidordinatedistance  tin (entlast) 0.1)
T

関連事項