SwitchMove

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機能の概要

スイッチ移動コマンドは、2つの選択セットを入れ替えるように移動する機能です。


コマンドアクセス

  • ボタン: Gz swmove.png(GizmoTools ツールバー)
  • メニュー: [GZ-Tool]-[入れ替え移動]
  • コマンド入力 : switchmove
  • エイリアス : sm
  • ショートカット : なし


操作

v2.9.9以降

  1. 入れ替えしたい図形を選択します。(選択セット1)
    • 選択セット1で選択した図形が2つだった場合、モードの設定により次のステップになります。

設定が「選択セットを個別の選択セットとして扱う」時

      • 選択セット1の移動基点を指示します。
      • 選択セット2の移動基点を指示します。
- なお、選択した図形が下記の図形だった場合は、基点は図形に応じて既定の点が使用され、基点指示のステップはスキップして処理されます。
  - 円、楕円 … 中心
  - 1行文字、マルチテキスト … 位置合わせ点
  - ブロック、点 … 挿入点

設定が「選択セットを選択セットそのままとして扱う」時

  1. 入れ替えしたい図形を選択します。(選択セット2)
  2. 選択セット1の移動基点を指示します。
  3. 選択セット2の移動基点を指示します。
  • 選択セットの扱いの設定は、ty_sets コマンドにあります。

選択セット1で選択した図形が2つ以外だった場合は、つぎのステップになります。

  1. 入れ替えしたい図形を選択します。(選択セット2)
  2. 選択セット1の移動基点を指示します。
  3. 選択セット2の移動基点を指示します。



v2.9.8まで

  1. 入れ替えしたい図形を選択します。(選択セット1)
  2. 入れ替えしたい図形を選択します。(選択セット2)
  3. 選択セット1の移動基点を指示します。
  4. 選択セット2の移動基点を指示します。

関連コマンド