Start list
- 構文
- (start_list key [operation [index]])
- 機能
- リスト ボックスまたはポップアップ リストの処理を開始する。
- アプリケーションが end_list 関数を呼び出すまでに add_list 関数を呼び出すと、start_list 関数で指定したリストが変更される。
- 引数
-
- key : ダイアログ ボックス タイルを指定する文字列。key 引数は、大文字と小文字が区別される。
- operation : 実行するリスト操作のタイプを示す整数。
- 次の 1 つを指定することができる。
- 1 選択したリスト項目の内容を変更する
- 2 新しいリスト項目を追加する
- 3 古いリストを削除し新しいリストを作成する(既定値)
- 次の 1 つを指定することができる。
- index : 次の add_list 関数呼び出しによって変更するリスト項目を示す数値。リストの最初の項目のインデックスは 0。index 引数が指定されなければ、既定値の 0とみなされる。start_list 関数が変更操作を実行しない場合、index 引数は無視される。
- 戻り値
- 開始したリストの名前。
- 注: start_list 関数と end_list 関数呼び出しの間でset_tile 関数を使用してはいけない。
サンプル
(setq paperslist '("A3" "A2" "A1" "A0" "B5")) (start_list "paperlist" 3 1) ; 用紙サイズのリスト追加 (mapcar 'add_list paperslist) (end_list)
関連事項