Start dialog
- 構文
- (start_dialog)
- 機能
- ダイアログ ボックスを表示し、ユーザ入力の受け入れを開始する。
- あらかじめ new_dialog 関数を呼び出してダイアログ ボックスを初期化しておかなければならない。アクション式またはコールバック関数が done_dialog を呼び出すまで、ダイアログ ボックスはアクティブな状態を保つ。通常、done_dialog 関数は、キーが "accept" のタイル(通常は、[OK]ボタン)およびキーが "cancel" のタイル(通常は、[キャンセル]ボタン)に関係付けられる。
- 引数
-
- なし
- 戻り値
- start_dialog 関数は、done_dialog 関数に渡された status 引数(省略可能)を返す。 既定値は、以下のとおり。
- ユーザが[OK]をクリックした場合は 1
- [キャンセル]をクリックした場合は 0
- term_dialog 関数ですべてのダイアログボックスを終了した場合は -1 。
- done_dialog 関数に 2 以上の整数の status 引数が渡された場合、start_dialog 関数はこの値を返す。値の意味はアプリケーション側で決める。
関連事項
- new_dialog 関数
- load_dialog 関数
- unload_dialog 関数
- done_dialog 関数
- DCL