Set-border-layout
- 構文
- (gs:set-border-layout sym-container [int-hgap int-vgap])
- 機能
- ボーダーレイアウトは、"north"、"west"、"center"、"east"、"south" の 5つのエリアにレイアウトを分ける。
- コンポーネントをボーダーレイアウトに加えるとき、これらの文字定数を gs:add-to 命令で使用する。
- コンポーネントが大きさを設定されない場合、ボーダーレイアウトに各々のコンポーネントは最大サイズをとる。
- コンポーネントが大きさを設定されている場合、幾つかの寸法が守られる。
- "north"、"south" のコンポーネントは、最大幅へ伸びて、サイズ・パラメータで与えられた高さになる。
- "west"、"east" のコンポーネントは、それ以前に指定される幅になり、利用できる最大高さへ伸びる。
- "center" のコンポーネントは、左上からの最大のスペースをとる。
- 引数
-
- sym-container : ボーダーレイアウトがセットされるコンテナの名前
- int-hgap : ボーダーレイアウトのコンポーネント間の水平ギャップ。
- int-vgap : ボーダーレイアウトのコンポーネント間の垂直ギャップ。
- 戻り値
- なし
- sample
; Windowコンテナにセット (gs:set-border-layout 'Window) ; 縦横ギャップなしでセット (gs:set-border-layout 'BorderDemo 0 0)