Sds command
- 構文
- int sds_command (int rtype, ...);
- 機能
- IntelliCADのコマンドを実行する。
- 引数
-
- rtype : リザルトバッファコードと、対応するデータ
- 戻り値
- 正常に終了した場合は "RTNORM"、コマンドを中断した場合は "RTCAN"、コマンド・シーケンスがIntelliCADによって拒絶された場合は "RTREJ"、その他のエラーの場合は "RTERROR"。
- サンプル
- 例えば線分を作成するコマンドを実行する場合
- まず、lineコマンドを記述する。
- sds_command(RTSTR,"line", ...
- 続けて、線分の端点を記述する。
- ...RT3DPOINT,point1,RT3DPOINT,point2...
- 最後にlineコマンドを終了するための空文字を記述し、0 または RTNONEで終了する。
- 最終的に以下のようになる。
- sds_command(RTSTR,"line",RT3DPOINT,point1,RT3DPOINT,point2,RTSTR,"",RTNONE);
- その他のサンプル
sds_point point1,point2; sds_getpoint(NULL,"\nFirst point for a line: ",point1); sds_getpoint(point1,"\nSecond point: ",point2); sds_command(RTSTR,"line",RT3DPOINT,point1,RT3DPOINT,point2,RTSTR,"",RTNONE);
関連事項