Menucmd
- 構文
- (menucmd string)
- 機能
- メニュー コマンドを発行する。
- 引数
-
- string : メニュー領域を指定する文字列、およびそのメニュー領域に割り当てる値。
- string 引数は次のようなパラメータを持つ。
"menu_area=value"
- menu_area に使用できる値は、以下の通り。* IJCAD では、P0~P16のみ。
B1~B4 BUTTONS メニューの1から4 A1~A4 AUX メニューの1から4 T1~T4 タブレットメニューの1から4 P0 カーソルメニュー P1~P16 プルダウン(POP)メニュー 1から 16 I イメージタイルメニュー M DIESEL式 S スクリーンメニュー
- value にはパラメータを使用でき意味は下記の通り
? メニューアイテムのステータス * メニューアイテムの表示 ~ メニューアイテムの非表示(無効化) !. メニューアイテムにチェックマークをつける (blank) は元に戻す name メニューグループと名前タグ
- 戻り値
- nil
- サンプル
- 次の例は、P3メニュー(メニューの3番目)を表示する。
(menucmd "P3=*")
- 次の例は、P3メニューの最初の項目を無効にする。
(menucmd "P3.1=~")
- 次の例は、P3メニューの最初の項目を有効にする。
(menucmd "P3.1=")
関連事項
- menugroup 関数