Gimp
GIMP のコンソール版
gimp のコンソール版は、gimp-console-<バージョン>.exe から実行する。 コマンドオプション UI 出さずにバッチ処理できる。
オプションの内容は、 -help で確認出来る。
gimp-console-2.10 の例
gimp-console-2.10 -help 用法: gimp-console-2.10 [オプション…] [ファイル|URI...] GIMP (GNU Image Manipulation Program) ヘルプのオプション: -h, --help ヘルプのオプションを表示する --help-all ヘルプのオプションをすべて表示する --help-gegl Show GEGL Options アプリケーションのオプション: -v, --version バージョン情報を表示して終了する --license ライセンス情報を表示して終了する --verbose 詳細なメッセージを表示する -n, --new-instance 新しい GIMP インスタンスを起動する -a, --as-new 指定ファイルを新しい画像 (名称未設定) として開く -i, --no-interface ユーザーインターフェースなしで実行する -d, --no-data ブラシ、グラデーション、パターンなどを読み込まない -f, --no-fonts フォントを読み込まない -s, --no-splash 起動時にスプラッシュを表示しない --no-shm GIMP とプラグインの間でメモリを共有しない --no-cpu-accel 特別な CPU アクセラレーター機能を使用しない --session=<name> 指定した sessionrc ファイルを使用する -g, --gimprc=<filename> 指定したユーザー gimprc ファイルを使用する --system-gimprc=<filename> 指定したシステム gimprc ファイルを使用する -b, --batch=<command> 実行させるバッチコマンドを指定 (複数回設定可能) --batch-interpreter=<proc> バッチコマンドとともに起動するプロシージャーの指定 -c, --console-messages 警告をコンソールに出力 (ダイアログに表示しない) --pdb-compat-mode=<mode> PDB 互換モードの指定 (off|on|warn) --stack-trace-mode=<mode> クラッシュ時のデバッグ対応の指定 (never|query|always) --debug-handlers 致命的でないデバッグシグナルに対するハンドラーを有効にする --g-fatal-warnings すべての警告を致命的として扱う --dump-gimprc 既定値の gimprc ファイルを出力する --show-playground 設定ウィンドウに実験的な機能の項目を表示する