Canvas

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構文
(gs:canvas sym-id)


機能
キャンバスを生成する。
キャンバスは、描画したりやマウス入力イベントを受け取ったりするパネル。多くのアプリケーションでは、 内部的に同じ関数が呼ばれる gs:set-background か gs:set-color を使って、キャンバスに背景色を指定するでしょう。
移動、回転、伸縮、消去されるコンポーネントを再描画する前にキャンバスは背景でクリアされる。これを要求しないアプリケーションでも、背景色は必要とされ、キャンバスを搭載しているコンテナ用に指定される。キャンバス背景は、コンテナ色で表示されるでしょう、しかし、再描画前にキャンバスの消去は実施されない。
ボタン等のウィジェットも搭載にもキャンバスを使うことができる。この場合、キャンバスは デフォルトでフロア・レイアウトの gs:panel のように処理される。 gs:panel で生成されるパネルのように他のレイアウトを指定することができる。
ウィジェットがキャンバスにある時、それらは、描画から浮いているように表示される。
例として、Demo Folder にある textrot-demo.lsp ファイルを見て下さい。
描画オブジェクトがウィジェットの下に来ると隠れます。 描画オブジェクト同士では、先に登録したものが下になる。


引数
  • sym-id : キャンバス名


戻り値
なし