Vla-put-snapon

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2016年1月30日 (土) 23:45時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{AutoLISP}} ; 構文 : (vla-put-snapon ''vla-object'' ''bool '' ) ; 機能 : スナップの状態を指定する。 ; 引数 :* vla-object … VLAオブジェク...」)
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構文
(vla-put-snapon vla-object bool )


機能
スナップの状態を指定する。


引数
  • vla-object … VLAオブジェクト(PViewport、Viewport)
  • bool … ブール型
  • :vlax-True : スナップはオン。
  • :vlax-False : スナップはオフ。


戻り値
nil
  • MEMO : SnapOn は、現在のスナップのグリッド解像度、回転角度、スタイルを使用して、スナップ モードをアクティブにする。スナップのグリッド解像度を変更するには、SetSnapSpacing メソッドを使用する。スナップの回転角度を変更するには、SnapRotationAngle プロパティを使用する。
  • スナップ グリッドは表示されません。GridOn プロパティを使用して個別の可視グリッドを表示する。
  • CAD では、パース ビューでのスナップ モードは無視される。
  • 注 : このプロパティの値は、システム変数 SNAPMODE に格納される。スナップ スタイルを変更するには、システム変数 SNAPSTYL を使用する。


サンプル
(vl-load-com)
(defun c:Example_SnapOn()
    ;; SnapOn をトグルで変更するサンプル
    (setq acadObj (vlax-get-acad-object))
    (setq doc (vla-get-ActiveDocument acadObj))

    ;; ViewportObj 変数を activeviewport に設定する。
    (setq viewportObj (vla-get-ActiveViewport doc))
    
    ;; SnapOn の現在の設定を表示します。
    (alert (strcat "Snap モードは : " (if (= (vla-get-SnapOn viewportObj) :vlax-true) "On" "Off")))

    ;; トグルで変更
    (vla-put-SnapOn viewportObj (if (= (vla-get-SnapOn viewportObj) :vlax-true) :vlax-false :vlax-true))
    
    ;; 戻す
    (vla-put-ActiveViewport doc viewportObj)
    
    (alert (strcat "現在のSnap モードは : " (if (= (vla-get-SnapOn viewportObj) :vlax-true) "On" "Off")))
)

関連事項