- 構文
- (print [expr [file-desc]])
- 機能
- コマンド ラインに式を表示したり、開いているファイルに式を書き出す。
- この関数は、expr 引数の前に改行文字を、expr 引数の後にスペースが出力されることを除けば、prin1 関数と同じ。
- 引数
-
- expr : 文字列または LISP 式。改行、指定したexpr 引数、スペースの順に出力する。
- file-desc : 書き出しモードまたは追加モードで開かれたファイル ディスクリプタ。
- 戻り値
- 評価した expr 引数の値。 引数を指定しないで呼び出すと、空のシンボルが返る。
- サンプル
- (print "Hello")
- "hello"<スペース>"Hello"
- (setq str "¥"Hello¥" World")
- (print str)
- ""Hello" Horld"<スペース>"¥"Hello¥" World"
関連事項
- prin1 関数