GzLib

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
2010年3月12日 (金) 10:05時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版

概要

まだ作りかけです。

Gz-Lib は、基本的には IJCAD 用の AutoLisp 関数です。
ルーチン的な拡張関数の他に、AutoLISP に無い CommonLISP 周辺の関数などを作成しています。
一部の関数は、VisualLISP関数とダブっているので、VisualLISP関数の一部実装ということもいえるかもしれません。
ここに掲載されている関数の全部または一部を組み込み利用したい場合はご相談ください。(持続可能なプロジェクトにするため有償とさせていただいております。)


関数の機能別一覧

以下は関数を分類分けしたもの。他に、目次からのアクセスも便利です。

比較演算

Gz-Lib の比較演算関連関数は、次の通り。

関 数 説 明
(evenp num) 偶数かどうかの判定
(oddp num) 奇数かどうかの判定
([[]])


文字列処理

Gz-Lib の文字列関連関数は、次の通り。

関 数 説 明
(String-Pos sbst S) 文字列内の部分文字位置を返す。無かったときは nil (日本語の文字位置には非対応)
(String->list string) 文字列を文字コードのリストに変換する。 = vl-string->list
(string-elt S i) = vl-string-elt
(String-SubSt New-S Ptn S St-Pos) = vl-string-subst
(String-Trim S) = vl-string-trim
(String-Right-Trim S) = vl-string-right-trim
(String-Left-Trim S) = vl-string-left-trim


オブジェクト処理

Gz-Lib のオブジェクト処理関連関数は、次の通り。

関 数 説 明
(LayerSet lyname lycolor lylinetype FragFreez FragPlot) レイヤを作成する。

リスト処理

Gz-Lib のリスト処理関数は、次の通り。

関 数 説 明
(remove) リストから 要素を除去したリストを返す。
(remove-if) <lst>の要素のうち、<fn>要素で偽を返すものを全て返す。
([[]])

シンボル テーブル処理の各関数

Gz-Lib のシンボル テーブル処理関数は、次の通り。

関 数 説 明
(actview) 現在のビューのエンティティを返す
(dimstylelist) 寸法スタイルのリストを返す
(layoutlist) レイアウトのリストを返す
(plotsetlist) 印刷設定(ページ設定)のリストを返す
(Proxylist) プロキシ図形のリストを返す
(scalelist) 尺度のリストを返す
(stylelist) 文字スタイルのリストを返す
(Tablelist) テーブル図形のリストを返す
(viewlist) 名前のついたビュー名のリストを返す
(viewportlist) ビューポートのリストを返す
(vpscale) 選択したレイアウトビューポートの表示倍率(尺度)を返す
(vpscale_fraction) 選択したレイアウトビューポートの表示倍率(尺度)を分数表記文字で返す
(visualstylelist) ビジュアルスタイル名のリストを返す

表示コントロールの各関数

Gz-Lib の表示コントロール関数は、次の通り。

関 数 説 明
(grarc) 円弧を描画する
(grcircle) 円を描画する
(grcross) 十字線を描画する
(grline) 線を描画する
(grpline) 点リストから連続した線を描画する
(grpoly) 正多角形を描画する
(grrect) 矩形を描画する
(grwline) 2重線を描画する
(grprotractor) 360度分度器を描画する