Secureload

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2020年4月18日 (土) 11:18時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版
  • タイプ: 整数型
  • 保存先: レジストリ
  • 初期値: 1

実行可能ファイルのロード元を信頼できるフォルダのみに制限するかどうかをコントロールする。(AutoCAD 2018 から)


  • 0 : 警告を表示せずに、すべての場所から実行可能ファイルをロードする。このオプションは以前と同じ動作を保持する。もちろん非推奨。
  • 1 : 実行可能ファイルが、システム変数 TRUSTEDPATHS で指定された信頼する場所にある場合にのみロードする。その他の場所にある実行可能ファイルのロード要求に対しては警告が表示される。
  • 2 : 実行可能ファイルの場所が、システム変数 TRUSTEDPATHS で指定されている場合にのみロードすることができる。


  1. SECURELOAD に影響される実行可能ファイルは次のとおり。
  • ARX、DBX、CRX、HDI ファイル
  • VLX、FAS、LSP、MNL ファイル
  • ネットワーク パスからの SCR ファイル
  • .NET アセンブリ
  • VBA マクロ(DVB ファイル)
  • acad.rx
  • JavaScript
  • DLL ファイル


重要

  • システム変数 legacycodesearch は、実行可能ファイルの検索にプログラム起動フォルダを含めるかどうかをコントロールする。
  • AutoCAD の場合、システム変数 [[acadlspasdoc]』 は、acad.lsp ファイルをすべての図面にロードするか、セッションで開かれる最初の図面だけにロードするかを決定する。
  • AutoLISP ファイルがサポート ファイルの検索パス内に存在するか、LOAD 関数の使用時に相対パスが Filename パラメータに含まれている必要がある。
  • システム変数 secureremoteaccess は、インターネットの場所またはリモート サーバからのファイルへのアクセスを制限するかどうかをコントロールする。

関連事項