Setq (autolisp)

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2011年7月12日 (火) 09:23時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版 (「Setq」を「Setq (autolisp)」へ移動)
構文
(setq sym expr [sym expr]...)


機能
シンボル(1 つまたは複数)に式の値を代入する。
LISP の基本的な代入関数。setq 関数は、1 回の関数呼び出しで、複数のシンボルに値を代入することができる。
引数
  • sym : シンボル。 この引数は、評価されない。
  • expr : 式。
戻り値
最後に評価された expr の結果。


サンプル
次の式は、変数 a に 5.0 を代入している。
(setq a 5.0)
5.0
a は、常に実数の 5.0 に評価される。
---
次の式は、2 つの変数 b と c に値を代入している。
(setq b 123 c 4.7)
4.7
---
setq 関数は、最後に代入された変数の値を返す。
次の例では、変数 s に文字列を代入している。
(setq s "it")
"it"
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次の例では、変数 x にリストを割り当てている。
(setq x '(a b))
(A B)



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