「Dictsearch」の版間の差分

2022年11月23日 (水) 06:15時点における最新版

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構文: (dictsearch ename symbol [setnext])

機能: ディクショナリ内の項目を検索する。

引数

ename : 検索するディクショナリの名前。
symbol : ディクショナリ内で検索する項目を指定する文字列。
setnext : 指定され、nil でない場合、次に dictnext が呼び出された時に、この dictsearch 関数が返した項目の次の項目を返すように、dictnext 関数の項目カウンタを調節する。

戻り値: 成功した場合は、指定された項目の内容。項目が見つからない場合は、nil。

サンプル

; 次の例では、dictadd 関数の例で追加したディクショナリ項目を、dictsearch 関数を使用して取得する。
(setq newdictlist (dictsearch (namedobjdict) "my_way_cool_dictionary"))
((-1 . <Entity name: 1d98950>) (0 . "DICTIONARY") (5 . "52") (102 . "{ACAD_REACTORS") (330 . <Entity name: 1d98860>) (102 . "}") (330 . <Entity name: 1d98860>) (100 . "AcDbDictionary") (280 . 0) (281 . 1) (3 . "DATA_RECORD_1") (350 . <Entity name: 1d98958>))

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+{{AutoLISP}}
 ; 構文
 : (dictsearch ''ename'' ''symbol'' [''setnext''])
@@ 5行目: / 6行目: @@
 ; 機能
 : ディクショナリ内の項目を検索する。
 ; 引数
@@ 10行目: / 12行目: @@
 :* symbol : ディクショナリ内で検索する項目を指定する文字列。
 :* setnext : 指定され、nil でない場合、次に dictnext が呼び出された時に、この dictsearch 関数が返した項目の次の項目を返すように、dictnext 関数の項目カウンタを調節する。
 ; 戻り値
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 ; サンプル
-: 次の例では、dictadd 関数の例で追加したディクショナリ項目を、dictsearch 関数を使用して取得する。
+<pre class="brush:autolisp;">
- (setq newdictlist (dictsearch (namedobjdict) "my_way_cool_dictionary"))
+; 次の例では、dictadd 関数の例で追加したディクショナリ項目を、dictsearch 関数を使用して取得する。
- '''((-1 . <Entity name: 1d98950>) (0 . "DICTIONARY") (5 . "52") (102 . "{ACAD_REACTORS") (330 . <Entity name: 1d98860>) (102 . "}") (330 . <Entity name: 1d98860>) (100 . "AcDbDictionary") (280 . 0) (281 . 1) (3 . "DATA_RECORD_1") (350 . <Entity name: 1d98958>))'''
+(setq newdictlist (dictsearch (namedobjdict) "my_way_cool_dictionary"))
+((-1 . <Entity name: 1d98950>) (0 . "DICTIONARY") (5 . "52") (102 . "{ACAD_REACTORS") (330 . <Entity name: 1d98860>) (102 . "}") (330 . <Entity name: 1d98860>) (100 . "AcDbDictionary") (280 . 0) (281 . 1) (3 . "DATA_RECORD_1") (350 . <Entity name: 1d98958>))
+</pre>
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