「Atoms-family」の版間の差分

2015年6月5日 (金) 09:04時点における版

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構文: (atoms-family format [symlist])

機能: 現在定義されているシンボルのリストを返す。

引数

format : atoms-family 関数が返すシンボル名の形式を決定する 0(ゼロ)か 1 の整数。

0 シンボル名をリストとして返す

1 シンボル名を文字列のリストとして返す

symlist : 検索するシンボル名を指定する文字列のリスト。

戻り値: シンボルのリスト。 symlist 引数を指定すると、現在定義されているシンボルのうち指定されたシンボルを返す。指定されたシンボルが定義されてない場合は、nil を返す。

サンプル

(atoms-family 0)
(BNS_PRE_SEL FITSTR2LEN C:AI_SPHERE ALERT DEFUN C:BEXTEND REM_GROUP B_RESTORE_SYSVARS BNS_CMD_EXIT LISPED FNSPLITL...

; シンボル CAR、CDR、XYZ が定義されているかどうかを確認し、そのリストを文字列として取得するためのコードは次のとおり。
(atoms-family 1 '("CAR" "CDR" "XYZ")) 
("CAR" "CDR" nil)

* 上の結果は、シンボル XYZ が定義されていないことを示している。

@@ 1行目: / 1行目: @@
+{{AutoLISP}}
 ; 構文
 : (atoms-family ''format'' [''symlist''])
 ; 機能
-:
+: 現在定義されているシンボルのリストを返す。
-現在定義されているシンボルのリストを返す。
 ; 引数
 :* format : atoms-family 関数が返すシンボル名の形式を決定する 0(ゼロ)か 1 の整数。
@@ 11行目: / 14行目: @@
 ;
 :* symlist :  検索するシンボル名を指定する文字列のリスト。
 ; 戻り値
@@ 17行目: / 21行目: @@
 ; サンプル
-: (atoms-family 0)
+<pre class="brush:autolisp;">
-: '''(BNS_PRE_SEL FITSTR2LEN C:AI_SPHERE ALERT DEFUN C:BEXTEND REM_GROUP B_RESTORE_SYSVARS BNS_CMD_EXIT LISPED FNSPLITL...'''
+(atoms-family 0)
-: ---
+(BNS_PRE_SEL FITSTR2LEN C:AI_SPHERE ALERT DEFUN C:BEXTEND REM_GROUP B_RESTORE_SYSVARS BNS_CMD_EXIT LISPED FNSPLITL...
-:シンボル CAR、CDR、XYZ が定義されているかどうかを確認し、そのリストを文字列として取得するためのコードは次のとおり。
-: (atoms-family 1 '("CAR" "CDR" "XYZ"))
+; シンボル CAR、CDR、XYZ が定義されているかどうかを確認し、そのリストを文字列として取得するためのコードは次のとおり。
-: '''("CAR" "CDR" nil)'''
+(atoms-family 1 '("CAR" "CDR" "XYZ"))
-: * 上の結果は、シンボル XYZ が定義されていないことを示している。
+("CAR" "CDR" nil)</pre>
+; * 上の結果は、シンボル XYZ が定義されていないことを示している。
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