「Acet-layerp-mark」の版間の差分
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2013年3月4日 (月) 07:15時点における版
- 構文
- (acet-layerp-mark [status])
- 機能
- 画層復元のために開始マークと終了マークをつける。
- acet-layerp-mark 関数は複数の LAYER[画層管理]コマンドを 1 つのトランザクションにグループ化できる。したがって、1 回の LAYERP[画層復元]コマンドによって元に戻すことができる。マークを設定するには、画層復元モードがオンである必要がある。
- 引数
-
- status : T を指定すると開始マークが設定されます。nil を指定すると終了マークが設定され、開始マークはクリアされる。status を省略すると、acet-layerp-mark 関数は画層設定の現在のマークの状態を返す。
- 戻り値
- 開始マークが有効な場合は T、それ以外の場合は nil。
- サンプル
- 次のコードは、画層 0 を青にし、開始マークと終了マークの設定している間に、いくつかの追加の画層を作成する。このコードの終了後に、LAYERP コマンドを実行すると、画層 0 は、青に戻る。
(defun TestLayerP () ;; 必要なら、画層復元モードをオンにします (if (not (acet-layerp-mode)) (acet-layerp-mode T) ) ;; 画層 0 を青に設定します (command "_.layer" "_color" "blue" "0" "") ;; 開始マークを設定します (acet-layerp-mark T) ;; 一連の LAYER コマンドを実行し、終了マークを設定します (command "_.layer" "_color" "green" "0" "") (command "_.layer" "_thaw" "*" "") (command "_.layer" "_unlock" "*" "") (command "_.layer" "_ltype" "hidden" "0" "") (command "_.layer" "_color" "red" "0" "") ;; 終了マークを設定します (acet-layerp-mark nil) )