「Smlispget」の版間の差分

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編集の要約なし
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     例: (SmLispGet "BendAngle" "Bend_1")
     例: (SmLispGet "BendAngle" "Bend_1")


BendDeduction (曲げ展開長補正)
BendDeduction (曲げ控除)
     入力:
     入力:
       必須:STR    ヒント: フィーチャー名
       必須:STR    ヒント: フィーチャー名
     出力: REAL, 指定されたフィーチャーがオーバーライドされた場合の有効な曲げ補正。
     出力: REAL, 指定されたフィーチャーがオーバーライドされた場合の有効な曲げ控除。
     例: (SmLispGet "BendDeduction" "Bend_1")
     例: (SmLispGet "BendDeduction" "Bend_1")



2025年7月13日 (日) 22:02時点における版

構文
(Smlispget feature ... )


機能
(smlispget ...) 関数は可変の引数を使用する。
- すべての引数の組み合わせに関する一般的な要約は、 (smlispget "?") または (smlispget "help") で確認できる。
以下は、アルファベット順の全機能オプションのリスト。


引数
  • feature : フィーチャー
  • ... : 追加する値。


戻り値
フィーチャーにより色々。


サンプル
(smlispget "?")

AdjacentFeatures (隣接フィーチャー)
    入力:
      オプション:STR    ヒント: フィーチャー名
    出力: LIST of STR, 入力フィーチャーに隣接するフィーチャー名、または NIL
    例: (SmLispGet "AdjacentFeatures" "Flange_1")

AssumeSheetMetal (仮定シートメタル)
    入力:
      必須:ENAME    ヒント: 板金部品かどうかを判断するエンティティ名
      必須:REAL    ヒント: 展開部分の最大全体寸法。 寸法がない場合、または SmUnfold が失敗した場合は -1.0 を返す。
      必須:INT    ヒント: SmUnfoldコマンドの警告数。 SmUnfoldが失敗した場合は0を返す
    出力: STR, SheetMetal、NotSheetMetal、PoorSheetMetal、または NIL
    例: (SmLispGet "AssumeSheetMetal" (ssname(ssget) 0) 100.0 1)

BendAllowance (曲げ許容値)
    入力:
      必須:STR    ヒント: フィーチャー名
    出力: REAL, 指定されたフィーチャーがオーバーライドされた場合の有効な曲げ代。
    例: (SmLispGet "BendAllowance" "Bend_1")

BendAngle (曲げ角度)
    入力:
      必須:STR    ヒント: 曲げフィーチャー名
    出力: REAL, 曲げ角度の値、または NIL
    例: (SmLispGet "BendAngle" "Bend_1")

BendDeduction (曲げ控除)
    入力:
      必須:STR    ヒント: フィーチャー名
    出力: REAL, 指定されたフィーチャーがオーバーライドされた場合の有効な曲げ控除。
    例: (SmLispGet "BendDeduction" "Bend_1")

BendLineExtent (曲げ線の延長 )
    入力: <空>
    出力: REAL, 曲げ線範囲のデフォルト値、または NIL
    例: (SmLispGet "BendLineExtent")

BendLineExtentType (曲げ線の延長タイプ)
    入力: <空>
    出力: STR, デフォルトの曲げ線延長タイプ: 太さ比、絶対値、または NIL
    例: (SmLispGet "BendLineExtentType")

BendRadius (曲げR)
    入力:
      必須:STR    ヒント: 曲げフィーチャー名
    出力: REAL, 曲げR値, または NIL
    例: (SmLispGet "BendRadius" "Bend_1")

BendTable (曲げテーブル)
    入力:
      オプション:STR    ヒント: 曲げフィーチャー名
    出力: STR, 相対パスで曲げテーブルを指定するか、NIL。どちらのオプションも指定されていない場合、グローバルコンテキスト用の曲げテーブルを返す。そうでない場合、指定されたフィーチャー用の曲げテーブルを返す。
    例: (SmLispGet "BendTable") or (SmLispGet "BendTable" "Bend_1")

BodyName (ボディ名)
    入力:
      必須:ENAME    ヒント: エンティティのボディ名を返す
    出力: STR, body name, or NIL
    例: (SmLispGet "BodyName" (ssname(ssget "_:V") 0))

CheckSheetMetalLicense (シートメタルライセンスチェック)
    入力: <空>
    出力: シートメタルのライセンスが利用可能な場合は T、そうでない場合は NIL
    例: (SmLispGet "CheckSheetMetalLicense")

CommonPoint (一般点)
    入力:
      必須:STR    ヒント: マークされたエッジの最初の名前
      必須:STR    ヒント: マークされたエッジの2番目の名前
    出力: POINT, マーカーによって定義される辺の共通頂点の3次元座標、または NIL
    例: (SmLispGet "CommonPoint" "Marker_1" "Marker_2")

DefaultBendRadius (曲げR初期値)
    入力: <空>
    出力: REAL, 曲げ半径のデフォルト値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultBendRadius")

DefaultBendRadiusType (曲げRタイプ初期値)
    入力: <空>
    出力: STR, デフォルトの曲げ半径タイプ: 厚み比、絶対値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultBendRadiusType")

DefaultBendReliefWidth (曲げリリーフ幅初期値)
    入力: <空>
    出力: REAL, デフォルトのベンドリリーフ幅値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultBendReliefWidth")

DefaultBendReliefWidthType (曲げリリーフ幅タイプ初期値)
    入力: <空>
    出力: STR, デフォルトの曲げリリーフ幅タイプ: 厚み比、絶対値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultBendReliefWidthType")

DefaultDieWidth (型幅初期値)
    入力: <空>
    出力: REAL, ドキュメントに関連するグローバルな型幅、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultDieWidth")

DefaultDieWidths (型幅初期値)
    入力: <空>
    出力: LIST of REAL, ドキュメントで使用可能なグローバル型幅のリスト (曲げテーブルからロード)、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultDieWidths")

DefaultFlangeSplitExtension (フランジ分割延長初期値)
    入力: <空>
    出力: REAL, マイターエクステンションのデフォルト値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultFlangeSplitExtension")

DefaultFlangeSplitExtensionType (フランジ分割延長タイプ初期値)
    入力: <空>
    出力: STR, デフォルトのマイター エクステンション タイプ: 厚み比、絶対値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultFlangeSplitExtensionType")

DefaultFlangeSplitGap (フランジ分割ギャップ初期値)
    入力: <空>
    出力: REAL, デフォルトのマイター ギャップ値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultFlangeSplitGap")

DefaultFlangeSplitGapType (フランジ分割ギャップタイプ初期値)
    入力: <空>
    出力: STR, デフォルトのマイター ギャップ タイプ: 厚さ比、絶対値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultFlangeSplitGapType")

DefaultJunctionGap (ジャンクション ギャップ初期値)
    入力: <空>
    出力: REAL, ジャンクション・ギャップのデフォルト値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultJunctionGap")

DefaultJunctionGapType (ジャンクション ギャップ タイプ初期値)
    入力: <空>
    出力: STR, デフォルトのジャンクション・ギャップ・タイプ: 厚み比、絶対値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultJunctionGapType")

DefaultKFactor (曲げ半径ファクター初期値)
    入力: <空>
    出力: REAL, 曲げ時の中立面のデフォルトの厚さ比、0(内側半径)対1(外側半径)、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultKFactor")

DefaultReliefExtension (レリーフ延長初期値)
    入力: <空>
    出力: REAL, デフォルトのリリーフ延長値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultReliefExtension")

DefaultReliefExtensionType (レリーフ延長タイプ初期値)
    入力: <空>
    出力: STR, デフォルトのリリーフ延長タイプ: 厚み比、絶対値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultReliefExtensionType")

DefaultRibProfileRadius (レリーフ プロファイル半径初期値)
    入力: <空>
    出力: REAL, リブプロファイル半径のデフォルト値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultRibProfileRadius")

DefaultRibProfileRadiusType (レリーフ プロファイル半径タイプ初期値)
    入力: <空>
    出力: STR, デフォルトのリブプロファイル半径タイプ: 厚み比、絶対値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultRibProfileRadiusType")

DefaultRibRoundRadius (リブ曲率半径初期値)
    入力: <空>
    出力: REAL, リブ・曲率半径のデフォルト値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultRibRoundRadius")

DefaultRibRoundRadiusType (リブ曲率半径タイプ初期値)
    入力: <空>
    出力: STR, デフォルトのリブ曲率半径タイプ: 厚み比、絶対値、または NIL
    例: (SmLispGet "DefaultRibRoundRadiusType")

DieWidth (型幅初期値)
    入力:
      必須:STR    ヒント: 曲げフィーチャー名
    出力: REAL, 指定された曲げ形状の型幅、または NIL
    例: (SmLispGet "DieWidth" "Bend_1")

EntitiesByFeature (フィーチャー毎のエンティティ)
    入力:
      必須:STR    ヒント: フィーチャー名
    出力: LIST of ENAMES, フィーチャーに関連するエンティティのリスト、または NIL
    例: (SmLispGet "EntitiesByFeature" "Flange_1")

Features (フィーチャー)
    入力: <空>
    出力: フィーチャー名のLIST か STR、または NIL
    例: (SmLispGet "Features")

FeaturesByEntity (エンティティ毎のフィーチャー)
    入力:
      必須:ENAME    ヒント: エンティティ
    出力: エンティティ上のフィーチャー名リストか文字列、または NIL
    例: (SmLispGet "FeaturesByEntity" (ssname(ssget "_:V") 0))

FeaturesBySubEntity (サブエンティティ毎のフィーチャー)
    入力:
      必須:PICKSET    ヒント: サブエンティティ
    出力: LIST of STR, サブエンティティを使用したフィーチャー名、または NIL
    例: (SmLispGet "FeaturesBySubEntity" (ssget "_:V"))

FeatureType (フィーチャータイプ)
    入力:
      必須:STR    ヒント: フィーチャー名
    出力: STR, フィーチャー・タイプ、または NIL
    例: (SmLispGet "FeatureType" "Flange_1")

FormFeatureUnfoldMode (フォームフィーチャー展開モード)
    入力:
      必須:STR    ヒント: フォームフィーチャー展開モード
    出力: STR, は、展開された部分の形状の特徴を決定する: 保持、削除、投影、輪郭、シンボル、または NIL
    例: (SmLispGet "FormFeatureUnfoldMode")

HardEdges (ハードエッジ)
    入力:
      必須:STR    ヒント: 第1フランジの側面(上または下)
      必須:STR    ヒント: 最初のフランジ名
      必須:STR    ヒント: 第二フランジ名
    出力: STR, 選択されたハード・エッジ、または NIL
    例: (SmLispGet "HardEdges" "Top or Bottom" "Flange_1" "Flange_2")

HasEntityFeatures (エンティティ フィーチャーの有無)
    入力:
      オプション:ENAME    ヒント: エンティティを選択した場合、引数は省略可能。
    出力: エンティティにフィーチャーがあれば T、なければ NIL
    例: (SmLispGet "HasEntityFeatures" (ssname (ssget) 0))

HasSheetMetalContext (シートメタル属性の有無)
    入力: <空>
    出力: シートメタル属性が存在する場合は T、そうでなければ NIL
    例: (SmLispGet "HasSheetMetalContext")

Help (ヘルプ)
    入力:
      オプション:STR    ヒント: すべてのオプションまたは1つのオプションのヘルプを取得する
      オプション:T    ヒント: クエリーモードに切り替わり、あるオプションの存在を確認できる。 T がセットされている場合、関数は、指定された名前のオプションが存在すればTを返し、そうでなければ NILを返す。
    出力: オプションが役立つ。 クエリーモードでは、要求されたオプションが存在すれば T を返し、そうでなければ NILを返す。
    例: (SmLispGet "Help") or (SmLispGet "Help" "Help") or (SmLispGet "?") or (SmLispGet "?" "Help") or (SmLispGet "?" "Help" T)

IsClosed (閉じ状態)
    入力:
      必須:STR    ヒント: ロフト曲げフィーチャー名
    出力: 曲げ付きベンドが閉じていれば T、そうでなければ NIL
    例: (SmLispGet "IsClosed" "LoftedBend_1")

IsEdgeConvex (凸状態)
    入力:
      必須:選択したハードエッジ     ヒント:  "HardEdges "オプションを参照。
    出力: エッジが凸であれば T、そうでなければ NIL
    例: (SmLispGet "IsEdgeConvex")

IsExplodable (分解可能状態)
    入力:
      必須:STR    ヒント: フォームまたはリブフィーチャー名
    出力: フォームまたはリブフィーチャーを分解できる場合は T、そうでなければ NIL
    例: (SmLispGet "IsExplodable" "Form_1")

IsFeatureValid (機能有効状態)
    入力:
      必須:STR    ヒント: フィーチャー名
    出力: フィーチャーが存在し、有効であれば "T"、フィーチャーが存在し、有効でなければ "F"。 それ以外は NIL
    例: (SmLispGet "IsFeatureValid" "Flange_1")

IsLinearSolid (線形固体状態)
    入力:
      必須:ENAME    ヒント: 線形ソリッドかどうかを判定するエンティティ
    出力: STR, 線形、ホロー、サークルの文字列の組み合わせ、または NIL
    例: (SmLispGet "IsLinearSolid" (ssname(ssget) 0))

KFactor (曲げ半径ファクター)
    入力:
      必須:STR    ヒント: フィーチャー名
    出力: REAL, 指定された特徴量がオーバーライドされた場合の有効な KFactor、または NIL
    例: (SmLispGet "KFactor" "Bend_1")

LoftedBendUnfoldMode (ロフト曲げ展開モード)
    入力:
      オプション:STR    ヒント: ロフト曲げフィーチャー名
    出力: STR, ロフテッドベンド機能の展開モード: 解析、四角形化、三角形化、または NIL
    例: (SmLispGet "LoftedBendUnfoldMode" "LoftedBend_1")

NumberSamples (ロフト曲げサンプル数)
    入力:
      必須:STR    ヒント: ロフト曲げフィーチャー名
    出力: Positive integer, ロフト曲げに使用したサンプル数を示す。
    例: (SmLispGet "NumberSamples" "LoftedBend_1")

RibControlCurve (リブ制御曲線)
    入力:
      オプション:STR    ヒント: フィーチャー名
    出力: ENAME, 2次元制御曲線のエンティティ
    例: (SmLispGet "RibControlCurve" "Rib_1")

RibProfileRadius (リブプロファイル半径)
    入力:
      必須:STR    ヒント: リブのフィーチャー名
    出力: REAL, リブプロファイル半径の値、または NIL
    例: (SmLispGet "RibProfileRadius" "Rib_1")

RibRoundRadius (リブ円形半径)
    入力:
      必須:STR    ヒント: リブのフィーチャー名
    出力: REAL, 円形半径の値、またはNIL
    例: (SmLispGet "RibRoundRadius" "Rib_1")

SelectEntities (エンティティ選択)
    入力:
      オプション:STR    ヒント: フィーチャーの側面(フランジ、ロフト付きベンド、リブの場合は上面または下面、型枠の場合は上面または厚さまたは下面、ベンドと間違ったベンドの場合は内部または外部、その他のフィーチャーの場合は空欄)
      必須:STR    ヒント: フィーチャー名
      オプション:INT    ヒント: サブ・エンティティの最大数
    出力: STR, 選択された特徴の面、またはNIL
    例: (SmLispGet "SelectEntities" "Top" "Flange_1" 1) or (SmLispGet "SelectEntities" "Thickness" "Form_1") or (SmLispGet "SelectEntities" "External" "Bend_1") or (SmLispGet "SelectEntities" "Junction_1") or (SmLispGet "SelectEntities" "Junction_2" 2)

SupportsAnalyticalUnfolding (分析展開のサポート)
    入力:
      オプション:STR    ヒント: ロフトベンドのフィーチャー名
    出力: そのフィーチャーが分析展開をサポートする場合は T、しない場合は NIL
    例: (SmLispGet "SupportsAnalyticalUnfolding" "LoftedBend_1")

Thickness (厚さ)
    入力:
      オプション:STR    ヒント: 間違ったフランジのフィーチャー名
    出力: REAL, シートメタルボディの厚さ、フランジの誤り、または NIL
    例: (SmLispGet "Thickness") or (SmLispGet "Thickness" "WrongFlange_1")



関連事項