「LAYER (画層)」の版間の差分

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(ページの作成:「LAYER[画層]シンボル テーブル項目の内容。 ここで説明するグループ コードの他に、シンボル テーブル項目に共通のグループ コードを参照。 LAYER のグループ コード {| class="wikitable" ! グループ コード !! 意味 |- |- | 100 || サブクラス マーカー(AcDbLayerTableRecord) |- | 2 || 画層名 |- | 70 || 標準フラグ値(ビット コード値): * 1 = 画層はフリーズされている。…」)
 
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外部参照に従属する画層は、SAVEAS[名前を付けて保存]コマンドで書き出される。
外部参照に従属する画層は、SAVEAS[名前を付けて保存]コマンドで書き出される。
これらの画層に対する DXF ファイル内の関連線種名は常に CONTINUOUS。
これらの画層に対する DXF ファイル内の関連線種名は常に CONTINUOUS。
[[category:DXF]]

2025年6月29日 (日) 04:33時点における最新版

LAYER[画層]シンボル テーブル項目の内容。

ここで説明するグループ コードの他に、シンボル テーブル項目に共通のグループ コードを参照。

LAYER のグループ コード

グループ コード 意味
100 サブクラス マーカー(AcDbLayerTableRecord)
2 画層名
70 標準フラグ値(ビット コード値):
  • 1 = 画層はフリーズされている。セットされていない場合は、フリーズ解除されている。
  • 2 = 画層は新しいビューポートで既定としてフリーズされている。
  • 4 = 画層はロックされている。
  • 16 = テーブル項目は外部参照の従属シンボルです。
  • 32 = このビットとビット 16 の両方がセットされていると、外部参照の従属シンボルは正常に分析されている。
  • 64 = このビットがセットされていると、そのテーブル項目は、図面が最後に編集されたときに、図面内の少なくとも 1 つの図形によって参照されている。 (このフラグは、AutoCAD コマンドのために存在するので、ほとんどの DXF ファイル読み込みプログラムでは無視してOK。また、DXF ファイルを書き出すプログラムでは、セットする必要はない。)
62 色番号(負の場合、画層は非表示)
6 線種名
290 印刷フラグ。0(ゼロ)の場合、この画層は印刷されない。
370 線の太さの列挙値
390 PlotStyleName オブジェクトのハード ポインタ ID/ハンドル
347 マテリアル オブジェクトへのハード ポインタ ID/ハンドル


外部参照に従属する画層は、SAVEAS[名前を付けて保存]コマンドで書き出される。 これらの画層に対する DXF ファイル内の関連線種名は常に CONTINUOUS。