「Acadlspasdoc」の版間の差分
細編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
10行目: | 10行目: | ||
0 = セッションで開かれた最初の図面にのみ acad.lsp をロードする。 | 0 = セッションで開かれた最初の図面にのみ acad.lsp をロードする。 | ||
1 = 図面が開かれるたびに acad.lsp をロードする。 | 1 = 図面が開かれるたびに acad.lsp をロードする。 | ||
acad.lsp ではなく、 | 互換CADでは読み込まれるファイル名が異なり acad.lsp ではなく、 | ||
Intellicad(IJCAD 2013以前) = icad.lsp | * Intellicad(IJCAD 2013以前) = icad.lsp | ||
IJCAD = gcad.lsp | * IJCAD = gcad.lsp | ||
Bricscad = on_start.lsp | * Bricscad = on_start.lsp | ||
に置き換えて読む。 | に置き換えて読む。 | ||
===汎用的なロード手法=== | |||
* AutoCAD では、ドキュメントごとのロードは acaddoc.lsp、起動時の処理は acad.lsp に書く。 | |||
* BricsCAD では、ドキュメントごとのロードは on_start.lsp、起動時の処理は on_doc_load.lsp に書く。 | |||
* IJCAD では、ドキュメントごとにロードしたければ Acadlspasdoc =1 にして起動時の処理とともに gcad.lsp に書く。 | |||
[[Category:システム変数]] |
2020年4月18日 (土) 11:26時点における版
タイプ : 整数型 保存先 : レジストリ 初期値 : 0
acad.lsp ファイルをすべての図面にロードするか、セッションで開かれる最初の図面だけにロードするかをコントロールします。
0 = セッションで開かれた最初の図面にのみ acad.lsp をロードする。
1 = 図面が開かれるたびに acad.lsp をロードする。
互換CADでは読み込まれるファイル名が異なり acad.lsp ではなく、
- Intellicad(IJCAD 2013以前) = icad.lsp
- IJCAD = gcad.lsp
- Bricscad = on_start.lsp
に置き換えて読む。
汎用的なロード手法
- AutoCAD では、ドキュメントごとのロードは acaddoc.lsp、起動時の処理は acad.lsp に書く。
- BricsCAD では、ドキュメントごとのロードは on_start.lsp、起動時の処理は on_doc_load.lsp に書く。
- IJCAD では、ドキュメントごとにロードしたければ Acadlspasdoc =1 にして起動時の処理とともに gcad.lsp に書く。