「/=」の版間の差分

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(/= 10 20)          ; 結果 T   
(/= 10 20)          ; 結果 T   
(/= "you" "you")    ; 結果 nil  
(/= "you" "you")    ; 結果 nil  
(/= "you" "YOU")    ; 結果 T
(/= 5.43 5.44)      ; 結果 T  
(/= 5.43 5.44)      ; 結果 T  
(/= 10 20 10 20 20) ; 結果 nil  
(/= 10 20 10 20 20) ; 結果 nil  

2020年8月19日 (水) 16:21時点における最新版

構文
(/= numstr [numstr] ...)


機能
引数を比較して、数値的に等しくないかどうかを判断する。


引数
  • numstr : 数値または文字列。


戻り値
2 つの連続する引数の値が等しくない場合は T、それ以外の場合は nil。 引数が 1 つしかない場合、T。
  • /= 演算子の動作が、他の LISP とは完全に一致するわけではないことに注意。標準的には、リスト内のどの 2つの引数も同じ値でない場合 T を返すが、AutoLISP では、連続する引数が同じ値でない場合は T を返す。


サンプル
(/= 10 20)          ; 結果 T  
(/= "you" "you")    ; 結果 nil 
(/= "you" "YOU")    ; 結果 T
(/= 5.43 5.44)      ; 結果 T 
(/= 10 20 10 20 20) ; 結果 nil 
(/= 10 20 10 20)    ; 結果 T  

; 注: 最後の例では、リスト内には同じ値の 2 つの引数があるが、それらは互いに離れているので、 /= 関数は、T を返す。(例えば、ComonLispでは nil が返る。)


(/= T T)    ; 結果 nil
(/= T nil)    ; 結果 T  

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