「Close」の版間の差分

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{{AutoLISP}}
; 構文
; 構文
: (close ''file-desc'')  
: (close ''file-desc'')  
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; 機能
; 機能
: 開いているファイルを閉じる。
: 開いているファイルを閉じる。


; 引数
; 引数
:* file-desc : open 関数で取得されたファイル ディスクリプタ。  
:* file-desc : open 関数で取得されたファイル ディスクリプタ。  


; 戻り値
; 戻り値

2016年5月31日 (火) 13:15時点における最新版

構文
(close file-desc)


機能
開いているファイルを閉じる。


引数
  • file-desc : open 関数で取得されたファイル ディスクリプタ。


戻り値
file-desc が有効な場合は、nil。それ以外の場合は、エラー メッセージが表示される。
close の実行後、ファイル ディスクリプタは変化ないが、有効ではなくなる。 開いたファイルに追加されたデータは、そのファイルを閉じるまで、実際には書き出されない。


サンプル
次のコードは、ファイル somefile.txt の行数を数え、その数を変数 ct に格納する。
 (setq fil "SOMEFILE.TXT") 
 (setq x (open fil "r") ct 0) 
 (while (read-line x) 
   (setq ct (1+ ct)) 
 ) 
 (close x) 

関連事項