「Atan」の版間の差分

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{{AutoLISP}}
; 構文
; 構文
: (atan ''num1'' [''num2''])  
: (atan ''num1'' [''num2''])  

2013年2月4日 (月) 17:40時点における版

構文
(atan num1 [num2])


機能
数値のアークタンジェント(逆正接)をラジアン単位で返す。
引数
  • num1 : 数値。
  • num2 : 数値。
戻り値
num1 引数のみを指定した場合は、num1 のアークタンジェント(ラジアン単位)。
num1 と num2 引数の両方を与えた場合は、num1/num2 のアークタンジェントをラジアン単位で返す。
num2 が 0(ゼロ)の場合は、num1 の符号に応じて、+1.570796 か -1.570796 ラジアン(+90 度か-90 度)の角度を返す。 返す角度の範囲は、-π/2 から +π/2 ラジアン。


サンプル
 (atan 1) 
 0.785398

 (atan 1.0) 
 0.785398

 (atan 0.5) 
 0.463648

 (atan 1.0) 
 0.785398

 (atan -1.0) 
 -0.785398

 (atan 2.0 3.0) 
 0.588003

 (atan 2.0 -3.0) 
 2.55359

 (atan 1.0 0.0) 
 1.5708



関連事項