「Vlax-create-object」の版間の差分
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2020年9月9日 (水) 07:28時点における最新版
- 構文
- (vlax-create-object prog-id)
- 機能
- アプリケーション オブジェクトの新しいインスタンスを作成する。
- アプリケーションの新しいインスタンスを起動するとき、および <Component>(引数の説明を参照)で指定したタイプのオブジェクトを作成するときに、vlax-create-object 関数を使用します。現在のインスタンスを使用するには、vlax-get-objectを使用する、 しかし、アプリケーション オブジェクトがシングル インタフェース オブジェクトとして自己登録した場合、vlax-create-object 関数を何度実行しても、1 つのインスタンスしか作成できない。
- 引数
- 
- prog-id : ActiveX オブジェクトのプログラム上の識別子を含んだ文字列。prog-id の形式は、次のとおり。
 
<Vendor>.<Component>.<Version>
- 次に、例を示す。
AutoCAD.Drawing.16
- 戻り値
- アプリケーション オブジェクト(VLA オブジェクト)。
- サンプル
- Excel アプリケーションのインスタンスを作成する。
(vlax-create-object "Excel.Application") #<VLA-OBJECT _Application 0017b894>
