「Tab truncate」の版間の差分
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: tab_truncate = true-false; | : tab_truncate = true-false; | ||
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:* リスト ボックスやポップアップ リスト内の文字列がタブ停止位置の位置を超える場合、超えた部分を切り取るかどうかを指定する。 | :* リスト ボックスやポップアップ リスト内の文字列がタブ停止位置の位置を超える場合、超えた部分を切り取るかどうかを指定する。 | ||
:* 有効な値は、true または false (既定は false)。 | :* 有効な値は、true または false (既定は false)。 | ||
==BricsCAD特有の挙動== | |||
通常、幅が広すぎて1列に収まらないテキストは複数の列に分散され、同じ行のさらに右側に表示されるテキストを押し出し、時には非常に不便な視覚効果とアーティファクトを提供する。 | |||
tab_truncate属性を true に設定すると、テキストはその列のみに制限され、列と行の間にグリッド線が表示され、 falseを使用すると標準的な動作になる。 | |||
切り捨てられたテキストは、列間のグリッド線をドラッグすることで表示できる。列のグリッド線をドラッグするのはBricsCADだけの機能。 | |||
リストボックスの特別なラベル処理(真の列ヘッダーを持つ)と組み合わせることで、「通常の」DCLリストボックスが非常に快適になる。 | |||
適用タイル:list_box のみ、それ以外は無視される。 | |||
2022年8月2日 (火) 03:03時点における最新版
- 属性構文
- tab_truncate = true-false;
- 機能
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- リスト ボックスやポップアップ リスト内の文字列がタブ停止位置の位置を超える場合、超えた部分を切り取るかどうかを指定する。
- 有効な値は、true または false (既定は false)。
BricsCAD特有の挙動
通常、幅が広すぎて1列に収まらないテキストは複数の列に分散され、同じ行のさらに右側に表示されるテキストを押し出し、時には非常に不便な視覚効果とアーティファクトを提供する。
tab_truncate属性を true に設定すると、テキストはその列のみに制限され、列と行の間にグリッド線が表示され、 falseを使用すると標準的な動作になる。
切り捨てられたテキストは、列間のグリッド線をドラッグすることで表示できる。列のグリッド線をドラッグするのはBricsCADだけの機能。 リストボックスの特別なラベル処理(真の列ヘッダーを持つ)と組み合わせることで、「通常の」DCLリストボックスが非常に快適になる。
適用タイル:list_box のみ、それ以外は無視される。
関連事項