「Acet-error-restore」の版間の差分

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(ページの作成:「{{AutoLISP}} ; 構文 : (acet-error-restore ) ; 機能 : エラーハンドラを、(acet-error-init)の直前の呼び出し時にアクティブであった元のエラーハンドラにリセットし、また、保存されたシステム変数(もしあれば)をリストアする。 ; 引数 :* なし ; 戻り値 : なし ===memo=== (acet-error-init)と(acet-error-restore)関数は、ネストされた関数呼び出しで使用することができ…」)
 
 
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     '("cmdecho" 0 "osmode" 0)
     '("cmdecho" 0 "osmode" 0)
     nil
     nil
     '(lambda () (princ "\nエラー発生またはキャンセルされました。クリーンアップします。"))
     '(princ "\nエラー発生またはキャンセルされました。クリーンアップします。")
   )
   )
)
)

2025年8月3日 (日) 09:09時点における最新版

構文
(acet-error-restore )


機能
エラーハンドラを、(acet-error-init)の直前の呼び出し時にアクティブであった元のエラーハンドラにリセットし、また、保存されたシステム変数(もしあれば)をリストアする。


引数
  • なし


戻り値
なし


memo

(acet-error-init)と(acet-error-restore)関数は、ネストされた関数呼び出しで使用することができる。 そのような場合、UNDO操作処理は、(acet-error-init)と(acet-error-restore)への最初の、最も外側の呼び出しにおいてのみ初期化され、実行される、 システム変数は、各ネスティングレベルで適切に保存され、復元される。


サンプル
(acet-error-init
  (list
    '("cmdecho" 0 "osmode" 0)
    nil
    '(princ "\nエラー発生またはキャンセルされました。クリーンアップします。")
  )
)

; エラーハンドラをリセットし、システム変数を元に戻す
(acet-error-restore)

関連事項