「Vl-doc-export」の版間の差分
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| :* 'function : 書き出す関数名のシンボル。 | :* 'function : 書き出す関数名のシンボル。 | ||
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2021年8月14日 (土) 14:20時点における最新版
- 構文
- (vl-doc-export 'function)
- 機能
- 関数を現在のドキュメントで使用可能にする。
- vl-doc-export 関数を VLX 独自の名前空間で実行する VLX から呼び出すと、VLX をロードするいずれかのドキュメントの名前空間に指定した関数が書き出される。尚、vl-doc-export 関数は、必ずファイルのトップ レベルで使用しなければなず、他のフォーム内(defun 内など)で使用してはならない。
- 引数
- 
- 'function : 書き出す関数名のシンボル。
 
- 戻り値
- 不定。
- サンプル
- 次のコードは、kertrats.lsp という名前のファイルの内容を示している。 このファイルは、独自の名前空間で実行される VLX にコンパイルされている。 VLX ファイルの名前は、kertrats.vlx 。vldoc-export 関数呼び出しにより、kertrats.vlx をロードしたすべてのドキュメントから kertrats 関数が使用できるようになる。
(vl-doc-export 'kertrats) (defun kertrats () (princ "この関数は無効です") )
