「Acet-file-writedialog」の版間の差分
(ページの作成:「{{AutoLISP}} ; 構文 : (acet-file-writedialog ''title'' ''default-name'' ''extension'' ''flags'' ) ; 機能 : ファイル保存ダイアログボックスを表示し、ユーザーが保存するファイルの名前と場所を指定できるようにする。 : すべての引数を nil 指定することも可能で、その場合は規定値が使われる。 : getfiled 関数でいいと思う。 ; 引数 :* title : ダイアログボックスの…」) |
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: ファイル保存ダイアログボックスを表示し、ユーザーが保存するファイルの名前と場所を指定できるようにする。 | : ファイル保存ダイアログボックスを表示し、ユーザーが保存するファイルの名前と場所を指定できるようにする。 | ||
: すべての引数を nil 指定することも可能で、その場合は規定値が使われる。 | : すべての引数を nil 指定することも可能で、その場合は規定値が使われる。 | ||
: [[getfiled]] | : [[getfiled]] 関数でもいいと思う。 | ||
2025年8月2日 (土) 10:07時点における最新版
- 構文
- (acet-file-writedialog title default-name extension flags )
- 機能
- ファイル保存ダイアログボックスを表示し、ユーザーが保存するファイルの名前と場所を指定できるようにする。
- すべての引数を nil 指定することも可能で、その場合は規定値が使われる。
- getfiled 関数でもいいと思う。
- 引数
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- title : ダイアログボックスのタイトルバーに表示される文字列。
- default-name : ファイル名フィールドに最初に表示されるデフォルトのファイル名。
- extension : デフォルトのファイル拡張子フィルター。例: "dwg;dxf"
- flags : ダイアログボックスの動作を制御するフラグのビットコード。getfiled を参照。
- 1: 既にファイルが存在する場合に警告ダイアログを表示する。
- 戻り値
- 指定されたファイルの完全なパス(文字列)。それ以外は nil を返す。
- サンプル
(defun c:test-writedialog ()
(setq save-path
(acet-file-writedialog
"レポートを保存"
"MyReport.txt"
"txt"
1
)
)
(if save-path
(progn
(princ "\n保存先のパス: ")
(princ save-path)
;; 何かの書き込み処理を追加 (write-line "aaaaa") とか
)
(princ "\n保存がキャンセルされました。")
)
(princ)
)
関連事項