「Getcorner」の版間の差分
細編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
3行目: | 3行目: | ||
; 構文 | ; 構文 | ||
: (getcorner ''pt'' [''msg'']) | : (getcorner ''pt'' [''msg'']) | ||
; 機能 | ; 機能 | ||
: ユーザが長方形の 2 番目のコーナーを入力するまで待機(一時停止)する。getcorner 関数では、基点を示す引数を必要とし、これは現在の UCS 座標で指定する。指定された基点とユーザが画面上で動かすクロスヘアカーソルを頂点とする長方形が描かれる。 | : ユーザが長方形の 2 番目のコーナーを入力するまで待機(一時停止)する。getcorner 関数では、基点を示す引数を必要とし、これは現在の UCS 座標で指定する。指定された基点とユーザが画面上で動かすクロスヘアカーソルを頂点とする長方形が描かれる。 | ||
: getcorner 関数の要求に対して、ユーザは別の LISP 式を入力することはできない。 | : getcorner 関数の要求に対して、ユーザは別の LISP 式を入力することはできない。 | ||
; 引数 | ; 引数 | ||
:* pt : 基点として使用する点。 | :* pt : 基点として使用する点。 | ||
:* msg : ユーザに表示するプロンプト文字列。 | :* msg : ユーザに表示するプロンプト文字列。 | ||
; 戻り値 | ; 戻り値 |
2025年7月3日 (木) 21:59時点における最新版
- 構文
- (getcorner pt [msg])
- 機能
- ユーザが長方形の 2 番目のコーナーを入力するまで待機(一時停止)する。getcorner 関数では、基点を示す引数を必要とし、これは現在の UCS 座標で指定する。指定された基点とユーザが画面上で動かすクロスヘアカーソルを頂点とする長方形が描かれる。
- getcorner 関数の要求に対して、ユーザは別の LISP 式を入力することはできない。
- 引数
-
- pt : 基点として使用する点。
- msg : ユーザに表示するプロンプト文字列。
- 戻り値
- getcorner 関数は、getpoint 関数と同じように現在の UCS での点を返す。ユーザが 3D 点を指定した場合、Z 座標は無視される。現在の高度が Z 座標として使用される。
- サンプル
(getcorner '(7.64935 6.02964 0.0)) (17.2066 1.47628 0.0) (getcorner '(7.64935 6.02964 0.0) "コーナーを指定: ") コーナーを指定: (15.9584 2.40119 0.0)
関連事項