「Entlast」の版間の差分

2025年3月9日 (日) 08:23時点における最新版

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構文: (entlast)

機能: 図面内の削除されていない最後の主オブジェクト(図形)の名前を返す。; entlast 関数は、command 関数を使用して追加されたばかりの新しい図形の名前を取得する為によく使用される。名前を取得する図形は、必ずしも画面上、またはフリーズ解除された画層上にある必要はない。

引数

なし

戻り値: 図形名。現在の図面内に図形が存在しない場合は nil。

サンプル

(defun lastent (/ a b) 
   (if (setq a (entlast)) ; 最後の主図形を取得
     (while ; 次が従属図形の場合は従属図形がなくなるまで (setq a b) ループ 
       (setq b (entnext a)) 
     ) 
   ) 
) ; a 最後の主図形または従属図形を返します

@@ 1行目: / 1行目: @@
+{{AutoLISP}}
 ; 構文
 : (entlast)
@@ 6行目: / 8行目: @@
 : 図面内の削除されていない最後の主オブジェクト(図形)の名前を返す。
 : entlast 関数は、command 関数を使用して追加されたばかりの新しい図形の名前を取得する為によく使用される。名前を取得する図形は、必ずしも画面上、またはフリーズ解除された画層上にある必要はない。
 ; 引数
 :* なし
 ; 戻り値
@@ 16行目: / 20行目: @@
 ; サンプル
 :
- (defun lastent (/ a b)
+<pre class="brush:autolisp;">
-    (if (setq a (entlast)) 最後の主図形を取得
+(defun lastent (/ a b)
-      (while (setq b (entnext a)) 次が従属図形の場合は従属図形がなくなるまで (setq a b) ループ
+    (if (setq a (entlast)) ; 最後の主図形を取得
+      (while ; 次が従属図形の場合は従属図形がなくなるまで (setq a b) ループ
+       (setq b (entnext a))
       )
     )
-   a 最後の主図形または
+) ; a 最後の主図形または従属図形を返します
- ) 従属図形を返します
+</pre>
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 関連事項