「Vle-start-transaction」の版間の差分
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2023年1月28日 (土) 08:17時点における最新版
- 構文
- (vle-start-transaction)
- 機能
- 現在の図面に対してアクティブなデータベーストランザクションを開始させる。
- bricscad の独自関数
- 引数
-
- なし
- 戻り値
- トランザクションがアクティブな場合は T、そうでない場合は NIL
MEMO:
アクティブなトランザクションでは、データベースやディスプレイの更新はトランザクションが終了するまで遅延される - これは多くのエンティティやデータベースの変更が行われた場合に、パフォーマンスを大幅に改善する。 複数のトランザクションのネストはサポートされていないが、Lispは単一の(グローバルな)トランザクションのみを保持するため、潔く許容される。 Lispの実行が終了すると、保留中のトランザクションは自動的に閉じられる(Lispコードにエラーが発生した場合も同様)。
- サンプル
<syntaxhighlight lang="lisp" line> (vle-start-transaction)
; なにがしかの処理
(vle-end-transaction)
</syntaxhighlight>
関連事項